CS-TBS

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第２１回番組審議会　　２０１７年２月２８日（火）

議題

（１）１１０度ＣＳ放送の最近の動向について

（２）番組審議

『男前落語会（春風亭一之輔、瀧川鯉斗、柳亭市弥、柳貴家雪之介出演）150分スペシャル～国立劇場の舞台裏から打ち上げのプライベートトークまで独占密着！～』

出席者（敬称略）

委員長	伊藤洋一
委員	萩原健太、砂川浩慶、高城剛（青島健太、小松成美、残間里江子、欠席）
局側出席者	C-TBS　井川社長、小野田業務本部長、清水編成本部長 TBSテレビ　大橋功

委員の主な発言

◇	スマホやタブレットでの動画視聴が進む今、落語はシアター性があって、大きなテレビ画面で視聴するのに向いているコンテンツだと感じた。また、ちょっとした表情やしぐさが重要とすると、高精細の映像にも向いている。ただ、演出にはもう少し新しい工夫をしても良かったのではないか。
◇	落語に興味の無い若者向けにどう見せるかと言うことでいえば、落語自体をわかりやすくするというよりは、長屋の風景や江戸時代の風習など解説を加える方が良い。
◇	色物が興味深く、特に太神楽が貴重だと感じた。もっと注目して取り上げても良かったのではないか。落語はアーカイブとしての役割も大きい。

以上